DIARY

from ink to blue

手書きの文字が

かすれも

ためらいも

そのままで

room tone / ひそひそ

a place where I feel at ease








2026-02-06 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

とき|の|わ|す|れ|も|の

乾いた実の下に

時間の標本

台所の名残、ね

room tone / 甘いしみ



2026-01-24 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

815

祈りとは求めることではなく、

耳を澄ますこと。

心にすっと沁みていくように

「いいなぁ」と思った。

ただそこにある声を聴いていたい。


平和に耳を澄ませる、そんな一日で

ありますように。








2025-08-15 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

時間旅行 2

音の波に乗りゆく旅に出た

時間が交差する場所で

ひらく気配にふれた

沈黙のなか

一篇ずつが重なって

答え合わせをするように

宝物は目に見えないけれど

引き出しを開ければ

ここに


2024-01-15 | Posted in DIARYComments Closed 

 

またたき

静かに流れる きらきら星

音が響いて

言葉で昇華する循環

祈りを捧げて


2024-01-01 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

水たまり

透明な水の下はひんやり

突然放り込まれた秋


2023-09-25 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

夕さり

かえりみち、当たり前で

手のひらに乗るくらいの薄味を

誰かに届けたいような

心に留めておこうかな

遠回りした 夏のエンドロール。


2023-09-13 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

素材

静かに息をととのえて

初めてのものを見るように


2023-09-12 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

full moon

ぱっと浮かんでは

ほどけていく線

向こうで観た花火は四年ぶり

霞がかる夏の大三角形も

ご機嫌なはずだから

八月の備忘録


2023-08-31 | Posted in DIARYNo Comments » 

 

セレンディピティ

例えば背表紙から手にした本が

その時の自分に重なったり、

不意にはいった喫茶店の

コーヒーがおいしかったり、

ものづくりをしている時の

アクシデントの許容が

偶然の産物を生んだりと

物語のきっかけは 偶然が左右する

ところがあっておもしろいな。

日常の小さな現象は

意図してないよろこびがあります。


2023-08-26 | Posted in DIARYNo Comments »